右クリックとHTMLソース閲覧の禁止を提供するソフトが登場 by スラッシュドット ジャパンタイトル通りのソフト「SHTML」が出たそうです。
価格 4,980円(Standard版) 7,980円(Professional版)
動作環境はWinのみ。
Java Scriptを使って、HTML(同じファイル内ならCSSも)ファイルを全て暗号化するソフトだそうです。
Java Scriptをオフにしたら何も表示されない、オンにしたらソースは全て暗号化されて開けないとか。
私はこれまで右クリック禁止の設定を、自分の運営するサイトなどに使ったことはありません。
理由は簡単で、持ち出されたくないものもなくはないのですが、Macじゃ無意味だからです(笑)
確かに、デザインや素材、ソースコードなど、ぱくられるのは非常に不愉快なので、そういう意味では、私も関心があります。
ですが、一方でぱくられたくないものを私はどうしているかというと、配布してるんですよ(笑)
つまり使ってほしくないのではなく、作者詐称されるのがイヤ、盗用されるのがイヤということなのですよね。
この場合、上記ソフトは何の意味もありません。
では、配布していないもののダウンロードを防ぐには?
確かに、一部だけ暗号化も可能ではあるようです。
ですが、面倒ですし、自分のサイトの模様替えや、CGI(PHP)作成などしている時に、自分でもソースの確認ができなくなるのは不便です。
そこまでしてダウンロードを防ぎたい程のものはありません。
そう考えてくると、やはりこのソフトは、個人サイトではあまり必要なさそうですね。
ところで、右クリック禁止、ソースを見せないという発想には意味があるのでしょうか?
ウェブはそもそもがオープンな場所であり、誰でも資源を広く利用できるようにすべきだ、あるいは、できるだけユーザーに選択肢を広く与え、利便を図るべきだという視点に立てば、よくない考え方ということになるのでしょう。
ですが、またマナーを弁えず、作者の意図など考えもせず、何でも使いたい、使わせろという自己中心的なユーザーが相当数いることも事実です。
そういったユーザーから、作者が自分を防衛する必要があると思えば、意味があることになります。
ここでウェブマナーの向上を言っても仕方ありません。
ウェブに限らず、世の中とはそういったものです。だから法律や警察があるんですから。
要はどちらの視点を重視するかなのでしょう。
結局は、作者が個々人の考え方に従って決めるしかありません。
ただ、このソフトのニュースを見てふと思ったんですが。
ぱくってやれ、という発想でソースを見ようとした人が、それが出来ないと気付いた時の顔を想像するとですね、ちょっとやってみたいなあと。
ささやかな意地悪ですけど、想像すると楽しそうじゃありませんか?(笑)